2019~2020年の各球団の移籍情報についてまとめ及び補強ポイントについて考察していきたいと思います。
新たに情報が更新されましたら追記していきます。
今回は、千葉ロッテマリーンズについて考察していきます。
退団選手一覧
選 手 名 | ポジション | 年 齢 | 状 況 |
---|---|---|---|
福浦 和也 | 2軍打撃コーチ兼 内野手 | 43 | 引退→2軍ヘッド兼 打撃コーチ |
涌井 秀章 | 投 手 | 33 | 退団→ 金銭トレードで楽天移籍 |
酒居 知史 | 投 手 | 26 | 退団→FA補償で楽天移籍 |
鈴木 大地 | 内野手 | 30 | 退団→楽天にFA移籍 |
大嶺 祐太 | 投 手 | 31 | 戦力外→育成で再契約 |
阿部 和成 | 投 手 | 30 | 戦力外→引退 |
関谷 亮太 | 投 手 | 28 | 戦力外→引退 |
島 孝明 | 投 手 | 21 | 戦力外→引退 |
李 杜軒 | 内野手 | 31 | 戦力外 |
高浜 卓也 | 内野手 | 30 | 戦力外→育成で再契約 |
大木 貴将 | 内野手 | 27 | 戦力外 |
伊志嶺翔大 | 外野手 | 31 | 戦力外→1軍走塁コーチ兼 打撃コーチ補佐兼 外野守備コーチ補佐 |
ブランドン | 投 手 | 35 | 自由契約 |
レイビン | 投 手 | 31 | 自由契約 |
ボルシンガー | 投 手 | 31 | 自由契約 |
バルガス | 内野手 | 29 | 自由契約 |
チームの投打の主軸でもあった涌井と鈴木の移籍が一番痛いところである。
その他にも、昨シーズンは結果を残す事が出来なかったが来日1年目に11連勝を含む13勝したボルシンガーの退団も、先発ローテーションに大きく響いてくるだろう。
昨シーズン2桁勝利をしたのが石川1人であることも考えると、小島や種市などの若い選手に奮闘を期待するしかない。
ドラフト会議で獲得した佐々木のデビューも早い可能性がある。
新加入選手一覧
選 手 名 | ポジション | 年 齢 | 状 況 |
---|---|---|---|
ハーマン | 投手 | 25 | 前楽天 |
ジャクソン | 投手 | 32 | 前ブルワーズ |
美馬 学 | 投手 | 33 | FAで楽天から移籍 |
小野 郁 | 投手 | 23 | 鈴木大地の人的保障 |
アコスタ | 投手 | 26 | 育成契約 |
フローレス | 投手 | 30 | 育成契約 |
サントス | 投手 | 30 | 育成契約 |
西巻 賢二 | 内野手 | 20 | 前楽天 |
福田 秀平 | 外野手 | 30 | FAでソフトバンクから移籍 |
日本野球未経験の新外国人は全て育成契約なので、割愛させていただきます。
涌井と鈴木の穴を埋めるのに期待されるのがFA移籍で加入した美馬と福田の両選手となる。
その他にも、楽天で中継ぎの柱として活躍したハーマン、広島で3年間プレーして175試合に登板し、92ホールド、防御率2.10で昨シーズンはブルワーズでプレーしたジャクソンの両外国人にも勝利の方程式として期待が寄せられる。
~まとめ~
入退団選手を確認していくと、戦力的にはプラスになったのではないかと考えています。
打線では福田でカバーする事が出来るが、守備面でどの選手を起用するかが鍵になりそうである。
投手陣に関しては、中継ぎが大幅に強化されたので、美馬を含む先発陣の奮起に期待がかかる。
次回のプロ野球移籍情報局は、日本ハムファイターズについて考えていきたいと思います。
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