2019~2020年の各球団の移籍情報についてまとめ及び補強ポイントについて考察していきたいと思います。
新たに情報が更新されましたら追記していきます。
今回は、オリックス・バファローズについて考察していきます。
退団選手一覧
選 手 名 | ポジション | 年 齢 | 状 況 |
---|---|---|---|
岸田 護 | 投 手 | 38 | 引退→2軍投手コーチ |
成瀬 善久 | 投 手 | 33 | 戦力外 |
岩本 輝 | 投 手 | 26 | 戦力外→引退 |
黒木 優太 | 投 手 | 25 | 戦力外→育成で再契約 |
青山 大紀 | 投 手 | 24 | 戦力外 |
山崎颯一郎 | 投 手 | 21 | 戦力外→育成で再契約 |
塚原 頌平 | 投 手 | 27 | 戦力外 |
高城 俊人 | 捕 手 | 26 | 戦力外→DeNA |
鈴木 昂平 | 内野手 | 28 | 戦力外→野手コーチ補佐 |
岡崎 大輔 | 内野手 | 21 | 戦力外→育成で再契約 |
宮崎 祐樹 | 外野手 | 32 | 戦力外 |
エップラー | 投 手 | 26 | 自由契約 |
マレーロ | 内野手 | 31 | 自由契約 |
メネセス | 内野手 | 27 | 自由契約 |
ロメロ | 外野手 | 31 | 自由契約→楽天 |
一番大きな戦力ダウンは、3年間で通算303試合に出場し、302安打、打率.268、69本塁打、192打点の成績を残していたロメロだろう。
それ以外は、外国人助っ人含めても大きな戦力ダウンにつながる要素は現状では無いと思われる。
新加入選手一覧
選 手 名 | ポジション | 年 齢 | 状 況 |
---|---|---|---|
ヒギンス | 投 手 | 28 | 前パドレス |
ロドリゲス | 内野手 | 28 | 前パドレス |
ジョーンズ | 外野手 | 34 | 前ダイヤモンドバックス |
何と言っても大注目なのは、バリバリのメジャーリーガーで、メジャー通算282本塁打を放っているジョーンズの加入である。
昨シーズンもダイヤモンドバックスで、137試合に出場し、打率.260、16本塁打、67打点をマークしている。
オールスターにも5回出場しているジョーンズの契約は、2年8.8億+出来高2.2億と高額な契約となっている。
日本の野球に対応する事が出来るかはやってみなくてはわからないが、大きな期待が寄せられているのは間違いない。
ヒギンスは、190cmの長身から投げ込むストレートが特徴的な大型右腕
マイナーリーグでは、リリーフとして264試合に登板し、18勝20敗15セーブ、防御率3.78の成績を残している。
制球力は高めな方だと思われるので、オリックスでもセットアッパー辺りでの起用されるのではないかと予想される。
ロドリゲスは、190cmの長打が期待される大型内野手。
マイナーリーグでは通算174本塁打を放っている。
2019年に初めて3Aに昇格して75試合で19本塁打を記録した。
ただし、守備に関しては・・・・課題が多い選手である。
~まとめ~
やはり注目されるのはジョーンズの存在である。
日本に対応できるかどうか次第にはなってくるが、チームの主砲として豪快なホームランを見てみたいと思うのは野球ファンである証拠なのかもしれない。
戦力ダウンは少ない方なので、2020年シーズンの最下位からの巻き返しも十分に可能だろう。
次回のプロ野球移籍情報局は、讀賣ジャイアンツについて考えていきたいと思います。
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