世界に衝撃を与えた日本の名馬アーモンドアイの軌跡

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みなさん、こんにちは。ウナーマン(@unahara3)です。

ドバイターフを勝利して衝撃的な世界デビューを飾った日本の競走馬「アーモンドアイ」について執筆していきます。

アーモンドアイ(Almond Eye

父:ロードカナロア
母:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
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アーモンドアイとは

2018年には、牝馬三冠である桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞
を制して史上5頭目の三冠牝馬に輝く。
同年のジャパンカップでは、芝2400mの世界レコード記録で3歳牝馬にして勝利を飾った。
そして先日の2019年3月31日深夜(日本時間)に行われた、ドバイターフで世界デビューを飾ると、圧巻の強さでデビュー戦にして世界での初勝利を飾った。
馬名の由来は「美人とされる顔の目の形」

2歳(2017年)

デビュー戦は「2歳新馬戦(新潟競馬場 芝1400m)」
ルメール騎手を背中に乗せて、単勝1.3倍の圧倒的1番人気に推されるデビュー戦となった。

アーモンドアイは、中団~終団で競馬を進めて行き、最後の直線で自慢の末脚で差し切る競走馬。

デビュー戦序盤は、中団やや後ろでレースを進めて、最後の直線で勝負する理想の展開に持ち込む事が出来た。
最後の直線では、馬群を縫って伸びていくが、レース序盤から先団で勝負していたニシノウララを差し切る事が出来ず、2着(2馬身差)に敗れる結果となった。
現在(2019.05.31)、アーモンドアイに勝利したのは、ニシノウララと野中悠太郎騎手のみである。

2戦目は「2歳未勝利(東京競馬場 芝1600m)」
デビュー戦同様に、単勝1.2倍の1番人気となる。
レース展開はデビュー戦同様に、中団後ろでレースを進め、4コーナー付近で勝負に出ると、馬なりのまま他馬を悠々と差し切り1着で未勝利を突破する。

3歳(2018年)

彼女が一躍有名になった年。
2018年始動戦は「シンザン記念(京都競馬場 芝1600m)」
このレースでは騎乗していたルメール騎手が、騎乗停止の影響で乗る事が出来ないアクシデントに見舞われた。
戸崎騎手に乗り替わっての出走となるも、彼女のパフォーマンスは変わることが無かった。
レース展開は、最後の直線での末脚が炸裂し、後方から一気に差し切っての重賞初制覇を飾った。

ここからアーモンドアイのシンデレラストーリーは始まった。

次に選んだ舞台は、三冠牝馬の初戦「桜花賞(阪神競馬場 芝1600m)」
牝馬にとっては、一生に一度の夢舞台の一つである。
この舞台に挑戦する馬は、これまでの3走とは格段にレベルが上がった。
2018年の阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞トライアルのチューリップ賞を制し、デビューから無傷の4連勝で挑むラッキーライラック
ラッキーライラックに勝つ事は出来なかったが、同じレースで馬券内に入ってきたリリーノーブルマウレア
フェアリーステークスの勝馬で、アーモンドアイと同馬主のプリモシーン
今まで1番人気に推されていたが、既にG1を制しているラッキーライラックが1番人気となり、アーモンドアイは2番人気となる。

レースでは、スタートに失敗して後方2番手で控える形となるも直線勝負の馬なので、レースが終わってみれば何も気にならなかった。
直線で外に出し、先頭で粘るラッキーライラックらを、馬なりで一気に差し切り優勝。
牝馬一冠と共にGI初制覇を飾った。
勝ちタイム1分33秒1は、2010年の三冠牝馬に輝いた名牝アパパネのレースレコードを0.2秒上回るタイムであった。

 

続くレースは、二冠目の「優駿牝馬(東京競馬場 芝2400m)」
前走の桜花賞出走馬たちに加え、フローラステークス勝馬サトノワルキューレなどのトライアルレースからの出走馬が集まった。
桜花賞の勝利もあり、1.7倍で圧倒的1番人気に推される。

レースでは桜花賞とは異なり、ラッキーライラックを見ながら中団前あたりに位置を取ってレースを進めていく。
前回の桜花賞では、直線に入ってからの末脚勝負だったが、このレースでは違った。
4コーナーの時点で進出を開始し、早めに動いていたラッキーライラックに並ぶと、そのまま抜き去った。
その後、後ろから来たリリーノーブルに並ばれるが、残り1F(200m)付近でリードを広げて勝利。
牝馬二冠目を飾った。
勝ちタイム2分23秒8は、名牝ジェンティルドンナのレースレコードに0.2秒と迫るタイムであった。

これで三冠牝馬に王手をかける形となった。

 

迎えた三冠目の「秋華賞(京都競馬場 芝2000m)」
競馬ファンの期待はオッズにも表れていた。
2番人気ラッキーライラックが7.3倍の中、アーモンドアイは1.3倍と圧倒的な1番人気に推されての出走となる。

スタートで出遅れたが中団に位置取り、競馬ファンの夢を乗せて最終コーナーを迎える。
前走同様に4コーナーの外から一気に進出を開始。
最後の直線では、逃げ粘るミッキーチャームをあっさりと差し切って勝利したと同時に三冠牝馬に輝いた。
勝ちタイムは1分58秒5。

アーモンドアイは、6年振りとなる史上5頭目の牝馬三冠を達成した
(前回の三冠牝馬はジェンティルドンナ)

 

三冠牝馬に輝いた後は、どのレースに出走するのか注目されていた。
その中で選んだのは「ジャパンカップ(東京競馬場 芝2400m)」
大阪杯の勝馬スワーヴリチャード連覇を狙うシュヴァルグラン菊花賞勝馬のキセキが出走するレース。
初めての古馬を相手に、最軽量の斤量53kgもあり、オッズも1.4倍の圧倒的1番人気に推されての出走となる。

この大一番で、彼女は自分の競馬の幅をさらに広げる戦法を取る。
今まではレース終盤の直線での末脚勝負だったが、今回は逃げるキセキの後ろ。前から2,3番手で競馬を進める展開で勝負した。
迎えた最後の直線。
粘るキセキを残り1Fで捉えると、そのまま置き去りにして勝利。
勝ちタイム2分20秒6。
このタイムは、世界の競馬の芝2400mのレコードタイムとなった。
(このレースを生で観戦した自分は、現地で鳥肌が立つほど衝撃を受けました)

実際に現地で撮影したレース動画です。
声がうるさいかもしれませんがご了承ください

2018年 ジャパンカップ(G1) アーモンドアイの衝撃レコード!!!

3歳牝馬のジャパンカップ制覇は、2012年のジェンティルドンナ以来6年ぶり2頭目となった。

2018年は、5戦5勝(G1 4勝)の実績が評価され、JRA賞年度代表馬と最優秀3歳牝馬に満票一致で選出された。
年度代表馬に満票で選出されたのは、2000年のテイエムオペラオー以来の快挙。
牝馬では史上初の選出であった。

 

4歳(2019年)

アーモンドアイの目標は「凱旋門賞」
その前に、海外デビュー戦として選んだのは、ドバイターフである。
スタート直後のルメール騎手は、中団後方に位置取ってレースを進めた。
アーモンドアイが圧巻だったのは、ここからである
コーナーから直線に入ると、他馬には鞭が入り全力疾走する中、アーモンドアイは馬なりのまま先頭を捉えると、ルメール騎手が後ろを確認して、追走する他馬を確認後、数発鞭を入れる程度で勝利した。
勝ちタイムは1分46秒78。

レース映像はこちらより確認できます。
(多少の解説入り)

 

まとめ

アーモンドアイは、本当に凱旋門を勝てる可能性が高い馬だと思います。
日本競馬界の夢の重圧さえも軽々と背負って軽快に走ってくれると信じています。
まずは、無事に元気で万全な状態で凱旋門賞に挑める事を願う。

今回は残念ながら凱旋門賞への出走は無くなりました。

アーモンドアイの次走は、2019年6月2日の東京競馬場第11R「安田記念」です。

令和最初のアーモンドアイの参戦レース。

名だたる猛者が集うマイルの世界で、彼女は一体どのようなレースを私たちに見せてくれるのかが今から楽しみです。

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