週末に行われる中央競馬のメインレースを1つ選び、出走予定の有力馬や個人的に狙ってみたい馬の情報を毎週火曜、木曜にピックアップして紹介していきます。
今回は、2020年1月5日に中山競馬場で行われる「日刊スポ賞中山金杯」の有力馬の情報を整理していきます。
有力馬3頭の紹介
クレッシェンドラヴ (牡6歳) 内田騎手 57.0kg
父:ステイゴールド
母:ハイアーラヴ
前走の福島記念(GⅢ)では、2,3着の馬とは斤量の差があり有利ではあったがしっかりと差し切って重賞初勝利を飾った。
好材料
- 右回りの成績が6-4-1-5だが、中山競馬場に絞り込むと4-1-1-3(ダートを除く)となる。
- 近3年で2勝、2着2回のステイゴールド産駒である。
- 1~3月の成績が3-1-1-1であり、2019年の中山金杯の翌日に行われた「迎春ステークス」では1,2着馬に比べて斤量が3kg重い57kgであったがしっかりと結果を残した。
不安材料
- 内枠の成績が外枠に比べて成績が良くないので、枠順結果次第では評価を落とす事も考えていきたい。
ブレステイキング (牡5歳) M.デムーロ騎手 56.0kg
父:ディープインパクト
母:シユーマ
前走のチャレンジカップ(GⅢ)では、3着に好走。
デビューから大きく崩れることなく安定した結果を残している。
好材料
- 右回りの成績が2-0-1-2で、中山競馬場に絞り込むと2-0-0-1となる。
- 2,000mのレースでは3-1-3-0と複勝率100%である。
- 戦績と過去の斤量を考えると、今回の56kgは恵まれている。
不安材料
- ディープインパクト産駒自体は、条件的に問題ないのだが、このレースに関しては連対する事が出来ていない
トリオンフ (セ6歳) 三浦騎手 58.0kg
父:タートルボウル
母:メジロトンキニーズ
約1年振りに出走した前走のチャレンジカップ(GⅢ)では、馬体重が+18kgであったが逃げて2着に粘りこんだ。
好材料
- 右回りの成績が6-5-0-5で、中山競馬場は初出走。
- 古馬になってからGⅢの結果は安定した成績を残している。
不安材料
- 過去最重量の58kgを背負っての出走となる。
- トリッキーな中山競馬場に対応する事が出来るか。
次回は、狙ってみたい馬について執筆していきたいと思います。
今週末も競馬を楽しんでいきましょう♪
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